フィンランド AI シンポジウム 人工知能で世界平和を考える
フィンランドセンターではINIAD東洋大学情報連携学部協力のもと、フィンランド情報科学(AI)の第一人者であるヘルシンキ大学情報科学学部教授、ティモ・ホンケラ氏をお招きし、2日間にわたりパネルディスカッションと基調講演を開催いたします。
ホンケラ教授は知識工学、認知モデリング、自然言語処理に関連する分野を研究し、2017年、フィンランドでRauhankone(English Peace Machine)を出版。機械が人間の発する言葉や概念を正確に捉え、言語処理を分析したら誤解も矛盾も起こらず、国際紛争の対話やさまざまな議論を避けるのにも役立つとし、この発想を自身のアイデアとしてPeace machineと名付けました。今日の世界平和を改善し、あらゆる種類の紛争を防ぐために人工知能をどのように使用するか、ということを提言しています。
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主催:フィンランドセンター
協力:INIAD東洋大学情報連携学部、フィンランド大使館